第8回専門家会議を開催しました。

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録を実現するためには、顕著な普遍的価値を専門的・学術的に検証する必要があります。このため、本推進会議では専門家会議を設置し、有識者による学術的な検討を行っています。
 第8回目となる会議では、保存管理の観点から現地視察を行うとともに、その結果を踏まえて包括的保存管理計画及び本遺産群の顕著な普遍的価値について議論を行いました。

1. 日時 : 平成24年11月20日(火)~21日(水)

2. 会場 : 福岡県中小企業振興センター 202号会議室
        (福岡市博多区吉塚本町9-15)

3. 討議内容
 (1) 各資産の価値及び周辺の保存管理について
 (2) 顕著な普遍的価値について

4. その他
  1日目に、新原・奴山古墳群、大島御嶽山遺跡、中津宮、沖津宮遙拝所、辺津宮の視察を実施した。