公開講座の記録

公開講座について、講演の様子と当日配布資料をアップロードしています。
今後も随時更新していきますので、ぜひご覧ください。

2019年9月7日 【第1回公開講座をYouTubeに公開しました】

「沖ノ島祭祀遺跡の調査と成果」

小田 富士雄(福岡大学名誉教授)

1954年から1971年にかけて沖ノ島で行われた3次すべての学術的な発掘調査に関わった
当時の貴重な体験をもとに世界遺産登録を終えた今、改めて沖ノ島祭祀遺跡の価値を考えます。

2019年7月15日【第2回公開講座をYouTubeに公開しました】

「宗像・沖ノ島祭祀の実像―古代の祭式からみた沖ノ島祭祀遺跡―」

笹生 衛(國學院大學教授)

自然環境の特別な働きに神を感じる古代の神観念を踏まえ、『皇太神宮儀式帳』にみえる
伊勢神宮の祭祀との比較を通して、祭祀の準備・祭祀・祭祀後の対応と具体的な祭祀のあり方を復元することにより、
古代日本の祭祀の実像に迫ります。

2019年9月7日【第3回公開講座をYouTubeに公開しました】

「古代宗像の渡来人」

亀田 修一(岡山理科大学教授)

古代宗像氏は、朝鮮半島・中国大陸の国々とどのような交流をしていたのでしょうか?
宗像地域の遺跡から出土した遺物や遺構に残された渡来人の痕跡から考えます。

2019年9月7日 【第3回公開講座をYouTubeに公開しました】

「文献史料から見た古代豪族宗像氏の交流」

森 公章(東洋大学教授)

沖ノ島祭祀を担い、宗像信仰の基盤を築きあげた古代宗像氏とはどのような人たちだったのでしょうか?
また、朝鮮半島・中国大陸の国々とどのような交流をしていたのでしょうか?
文字に残された資料から考えます。