東京国立博物館で福岡県世界遺産シンポジウムが開催されました。

平成28年2月11日(木・祝)、東京国立博物館(東京都)で福岡県世界遺産シンポジウム-「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群-が開催されました。
 シンポジウムでは、海の道むなかた館館長・九州大学名誉教授の西谷正先生をはじめ、平成21年の世界遺産暫定リスト記載以降、7年にわたり推薦作業に携わってきた専門家会議の先生方による基調講演やパネルディスカッションが行われ、約350名の方にご参加いただきました。

福岡県世界遺産シンポジウム―「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群―

【基調講演】
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
 西谷 正 (海の道むなかた館館長・九州大学名誉教授)

【パネルディスカッション】
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群―世界遺産としての価値について―
・コーディネーター
 佐藤 信 (東京大学大学院教授)
・パネリスト
 西谷 正
 稲葉 信子 (筑波大学大学院教授)
 岡田 保良 (国士舘大学大学院教授)
 金田 章裕 (京都大学名誉教授)
 三輪 嘉六 (前九州国立博物館長)

 日時:平成28年2月11日(祝・木)
    13:30~16:30(開場13:00)
 場所:東京国立博物館 平成館大講堂